頭皮の湿疹とニキビは違うの?

MENU

頭皮の湿疹とニキビは違うの?

知っていましたか? 頭皮に出来るニキビと湿疹は違うんです!
どの様に違うのか、詳しくご紹介していきます。

頭皮に出来るニキビと湿疹の症状の違いについて

頭皮に出来るニキビとは

頭皮は皮脂が多く分泌される部分でもあり、髪の毛に覆われているので蒸れや汚れによって雑菌が繁殖しやすい環境にあります。

 

このように不衛生な状態と、毛穴部分の皮脂の詰まりにニキビの原因となるアクネ菌が繁殖することによってニキビが起こります。

 

頭皮のニキビは気が付いた時には炎症を起こして赤くなっている場合が多く、すぐに適切な対処をしないと慢性化してしまう恐れがあります。
また症状が酷いと髪の毛が抜けるなどの事態にも繋がりますので注意が必要です。

 

頭皮ニキビの場合には、痒みなどはあまりなく痛みや熱っぽい感じがしたりフケが多くなってきます。
気になって触ってしまう方もいますが、これは雑菌が増えるだけなので絶対に触らないようにしましょう。

 

頭皮に出来る湿疹とは

頭皮の湿疹には2つの症状が考えられます。
乾燥が原因で起こる湿疹・皮脂の過剰分泌が原因で起こる湿疹です。

 

乾燥が原因で起こる湿疹の場合は痒みが強く、掻いてしまうと頭皮が剥がれて細かいフケがたくさん出ます。

 

皮脂の過剰分泌が原因で起こる湿疹の場合は痒みは少なく、頭皮が皮脂でべたつき・大きめのフケが髪の毛の根元部分に張り付くような状態になります。

 

汗をかくなどして頭の中が蒸れると、痒みが出てくるケースが多いようです。

頭皮に出来る湿疹とニキビの対策方法の違いについて

頭皮に出来るニキビの対策方法

頭皮に出来るニキビは、顔や体に出来るニキビと同じ原理で出来ています。
ですから、ニキビ治療薬を使うことも有効と言えます。

 

頭皮を綺麗に洗って清潔にした状態で、コットンに湿らせて患部に付けてみましょう。
この時に付け過ぎには注意して下さい。

 

またニキビは皮脂が多い場合に出来やすいので、アミノ酸系などの優しい成分を使っていると油分を落としきれずにニキビが増え続けてしまう場合もあります。
皮脂の取り過ぎはいけませんが、頭皮がさっぱりするようなシャンプーを選ぶのも1つの方法と言えます。

 

頭皮に出来る湿疹の対策方法

頭皮に出来る湿疹の場合、乾燥が原因で起こる湿疹については保湿を十分に行う必要があります。
強すぎるシャンプーや洗い過ぎるなどの刺激を避け、お肌に優しいアミノ酸系のシャンプーに変えるなどしてみて下さい。

 

また、頭皮専用の保湿美容液などを使って外から潤してあげることも有効です。
地肌に優しい成分の美容液を選んで、乾燥を防ぎましょう。

 

皮脂の過剰分泌が原因で起こる湿疹の場合には、頭皮の余分な皮脂を取り除く必要があります。
すっきり系のシャンプーを使い、地肌を優しくマッサージしながら毛穴の汚れや皮脂を取り除いて行きましょう。

 

また、皮脂の過剰分泌は食生活や生活習慣からの影響も多いと言われています。
外食が多い・ストレスが溜まっている・睡眠不足である…このようなことが皮脂の過剰分泌を促しますので生活自体を見直していく必要があります。

 

このように頭皮に出来るニキビや湿疹は少しずつ症状や対処法が異なります。
適切な対処で早期に治すことが出来るように、自分で見極めが難しい場合には早めに病院に行きましょう。

もしかさぶたになってしまったら?原因と治療について

頭皮にできるかさぶたは湿疹である脂漏性皮膚炎である可能性があります。
この症状を少しでも早く治すために適切な対処方法を紹介します。
かさぶたがなかなか治らなくて困っている方は、実践してみてはいかがでしょう。

 

かさぶたの原因について

頭皮に湿疹ができて、さらにかさぶたになるのには原因があります。
湿疹はマラセチア真菌という頭皮に潜んでいる細菌が原因で、皮脂が過剰分泌する事によって増殖し、湿疹が引き起こされてしまうのです。
マラセチア真菌は常在菌であるため、基本的には影響されないのですが、皮脂の過剰分泌などが原因で増殖してしまうと、皮脂に刺激を与えてしまい、湿疹や痒みなどの症状を起こしてしまうのです。
そして炎症を起こしてしまっている皮膚を守るためにかさぶたができてしまいます。

 

かさぶたを治すために

頭皮にできた湿疹、そしてかさぶたをすぐに治す方法は、基本的に自然に落ちるまで待つのがよく、変に手を加えると症状を悪化させてしまう心配があります。
それよりは、繰り返しかさぶたができてしまわないように対策を行うのが大切です。
炎症を抑える事を目的とするのであれば抗菌剤を使用するのがよく、これは市販でも販売されていますし、病院でも処方してもらう事ができるでしょう。

 

シャンプーを適切なものに

湿疹やかさぶたが頭皮にできるのは、皮脂が過剰に分泌してしまっている事が原因の一つです。
そこで、皮脂を余計に落としすぎる洗浄力の強いシャンプーを使うと、かえって皮脂を多く分泌させ、湿疹を作る原因となります。
アミノ酸系のシャンプーなど、洗浄力が弱めの商品を使い、皮脂を適度に頭皮に残しておくようにするのが、未然に湿疹やかさぶたを予防する方法ではないでしょうか。

 

頭皮に湿疹ができるという事は、生活習慣、あるいはシャンプーや洗い方が間違っている可能性があります。
かきむしって症状をより悪化させてしまう事がないように、しっかりと対策を行って湿疹やかさぶたが出来ないようにしましょう。